
導入メリット
「成形条件出し」を簡単に
良品時の波形(基準波形)を基準に同じ波形に合わせることで、生産拠点等の成形環境が変わった場合でも、同等品質の成形を行うことができます。
量産時の検査工数を削減
基準波形に対してアラーム監視枠を設定することでショートショットやオーバーパックなどの成形不良を検出することができます。アラーム信号を取出機などに接続することで、成形不良となった製品の自動選別も可能です。
導入事例(A社)
移管先の成形条件出しに時間を要している。
諸条件
条件表を基に移管先の成形機にデータ入力
成形機や環境の違いで条件表を入力しても良品が取れない
ゼロから条件出しを行い、良品が取れるまで時間をかけた
当社の「樹脂圧力計測システム」を導入後
基準波形に合わせた結果、短時間で成形条件出しが可能となりました!
成形条件出し時間の短縮
導入事例(B社)
検査工程に時間を要している。
諸条件
全数検査で不良品を選別していた
検査工程に工数がかかっていた
後工程に不良品が流れてしまった